ペーパードライバー教習が１回でクルマ２台分の駐車練習が必要。

駐車の練習時間は、簡単であれば４時限(200分)ですが、止める場所によって全然変わってきます。

Ｓ様の練習２日目でした。

本日のお題は『駐車の練習』なのですが、
今回は、いつもと様子が違っています。

２台分のペーパードライバー教習をする事となりました。

Ｓ様のところは、
旦那さんのご両親(70代)、旦那さん(40代)、お子さん(男の子6歳、女の子3歳)の６人家族。

元々は

１世帯住居だったご両親の住居を 結婚を機にご両親が２世帯住宅に立て替えてくれて、一つ屋根の下で住む事になったそうです。

今回練習されるクルマは、その同じ敷地内に置いてあります。

その駐車場は、

車好きなお義父さんがクルマを３台所有していたので広い駐車場ですが、 間口は狭く奥に入れば、広いスペースのある、どちらかと言えば長細い駐車場なのです。

今は

２台手放されて普段使いのレクサス１台だけなので、Ｓ様は２台分の駐車場が利用できる状態なので 一見良さそうに思える駐車場なのですが、

駐車場の入り口(先頭)には、お義父さんの車(レクサス)があって、その奥に入れる形になります。

お義父さんが、毎日スポーツクラブに通い、ゴルフの打ちっぱなしにも通う為、いつも先頭に無いとダメらしいです。

なので、

今回の練習は、お父さんの車を１回出して、自分の車を奥に入れて、その後にお義父さんの車を先頭にもってくるという駐車練習がプラス必要となりました。

その他の駐車に必要な情報として

・住居の前の道路も幹線道路なので車の往来がとても多い場所。

・入れ替える時にレクサスを道路に出して止めておく必要がある所。

・駐車場は、シャッタ付きのガレージなので、操作をして『開閉の待ち時間』が発生してしまい、必ず最低１台は前か後ろかで待つクルマが発生してしまう所。


・※ お義父さんも、駐車する際に何度か擦った事がある所。

こんな感じの駐車場の練習でした。

駐車をアシストしてくれる便利な機能【トヨタ・日産・ホンダ】

駐車が苦手な方が多い中
最近では、各メーカーで駐車をアシストしてくれるサポート機能が付いたクルマがあります。

【トヨタ・日産・ホンダ】
駐車サポートシステムの呼称が
トヨタ・日産は「インテリジェントパーキングアシスト」、
ホンダが「スマートパーキングアシストシステム」と 言って、
超音波センサーとカメラで駐車スペースを検出し、ハンドル操作をアシストしてくれる機能が備わっています。

運転手はブレーキ操作をして速度調整するだけで
簡単にまっすぐ駐車できるので駐車が苦手なドライバーには人気の機能ですね！

また日産の駐車サポートシステムには、「アラウンドビューモニター」があって、 駐車の状態を真上から見下ろしている映像が確認できるところが初心者やペーパードライバーには嬉しい機能です。

もし、これからお車を購入される予定でしたら 外見ばかりでなく、苦手な駐車をサポートしてくれる機能も参考に選ばれるといいかもしれませんね！

それでは、
Ｓ様の２日目の練習
お疲れ様でした。