綺麗ごとの運転では足らないのが、一般道の運転です!
※公開している内容は、お客様の許可を頂いて公開しています。
自家用車トヨタ WISHで3回目の運転練習に入る
兵庫県川西市30代女性のF様は、
ペーパードライバー歴10年になります。
F様の
コース最終日の練習となりました。
危険予測運転を盛り込んだ総合運転を学んでもらいました。
そんな教習の一部をご紹介。
市街地では、人が多く、
車と言っても自動車だけでなく自転車やオートバイが入り乱れて
道路を走るので、全ての動きを捉えて優先順位を付けて即座の対応が必要になってきます。
初心者に多い避け方として、
一つの事しか出来ない!
というのがあります。
例えば、クルマで対面通行の道を走っていると
左側に自転車に乗った人が走っています。
対向車がいなければ、対向車を気にすることなく避けて行けばいいですが・・・
運転に慣れている方と違って
初心者は、これだけでプチパニックになります。
通常なら
対向車がいる場合には、まずは、優先関係が働きます!
進路を塞ぐ側の車両が、まずは待つという動きですね!
その他、
上手く対向車を待つことが出来たとしても
異常に待ち過ぎたり、
時には、左側に寄せ過ぎて、後続車が停車車両とみなし、抜かされる事。
障害物通過をされるケースも多々あります。
(初心者マークを付けていると)停車車両じゃないと知っていても抜く方がいます。
そうなるとパニックになります。
1台が抜き去ると更に後続車が続きます。
すると、パニック×パニックで大パニック。
特に関西人は【せっかち】ですから
黄色信号も止まりたくない、渋滞なんか大嫌い、何よりも待つ事が苦手です。
カップラーメンならスマホを触りながら3分間何とか待つけど・・・
赤信号が青信号に変わって、前のクルマが1秒でも動く素振りが無いと、クラクションを鳴らしてくる人が多い所です!
先程あげた事例は、
自転車が1台という簡単な事例ですが、
これが自転車が複数台、歩行者、犬の散歩、バイク、停車車両が複数台となれば
何をどのようにしたら良いのか解らず
スーパーパニックへと変身をしてしまうものです。
また、これが交互通行ともなれば、更に大変です!
そんな事に対して
的確に対応してもらえる練習しているのが、
ペーパードライバーネットのペーパードライバー教習です。
そんな会話で盛り上がりながら
教習が進んでいきました。
F様が最終的に
3日間練習での結果は
『基本走行達成度数70%』ギリギリ
『駐車達成度数70%』ギリギリ
『総合運転達成度数70%』ギリギリ
という感じだったので、
この後、1日(200分)の追加練習をしてギリギリ7割越えで終了されました。
今回の教習で
最初の上達スピードが落ちましたが、
今回の教習で、綺麗事では無い真実を知り、
いろいろな体験をされての事なので、この経験が今後の運転に必ず役立ちますので焦らず、少しずつ登って行って下さいね!
お疲れ様でした。
【今回の練習コース通信簿】
■川西能勢口駅周辺での練習
(F様専用の復習日記★総合運転練習)
※今後の復習にお役立てください。
→〒666-0033 兵庫県川西市栄町20-1
【今日トピ】
『合図を行う場合と方法』
今一度、むかし習った運転を思い出しましょうの時間です。
では・・・
車の運転者は、右左折、進路変更、転回、後退などをしようとするときは、予め安全を確かめてから合図をし、これらの行為が終わるまで合図を継続しなければなりません。
【合図を行う場合の時期と方法】
■左折する時
[合図を行う時期(場所)]
左折しようとする地点(交差点で左折する場合は、その交差点)から30m手前の地点に達したとき。
※(進路変更)同一方向に進行しながら進路を左方に変える時は、進路を変えようとする時の約3秒前。
■右折か転回をする時
[合図を行う時期(場所)]
右折か転回をしようとする地点(交差点で左折する場合は、その交差点)から30m手前の地点に達したとき。
※(進路変更)同一方向に進行しながら進路を左方に変える時は、進路を変えようとする時の約3秒前。
■徐行か停止をする時
[合図を行う時期(場所)]
徐行か停止をしようとする時。
■後退する時
[合図を行う時期(場所)]
後退しようとする時。
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