ペーパードライバー教習のきっかけは車を運転しなければ不便。

奈良県生駒市30代女性ペーパードライバー歴15年の挑戦

■担当校～ペーパードライバーネット奈良校

※公開している内容は、お客様の許可を頂いて公開しています。

奈良県生駒市の
Ｔ様がNISSANノートで運転練習をスタートされました。

この日産 ノートの名前の由来は、
毎日をリズミカルに楽しく「NOTE（音符）」と、そんな毎日を記録しておく「NOTE（ノート）」からイメージしたネーミング。
出典: 日産自動車公式サイト 車名の由来

Ｔ様は
大阪府池田市のご出身で
元々は、箕面市にお住いでしたが旦那さんの仕事の関係で生駒市に引っ越してこられました。

生駒から大阪へは電車でも約20分～30分程度、自動車でも阪奈道路や国道163号で抜ければ一般道でも大阪市内まで40分～小一時間くらい、
高速道路を利用すれば更に僅かな時間で行ける。
また実家のある池田市までも第二阪奈道路壱分IC(インターチェンジ)から阪神高速道路11号池田線を乗り継げば30分～40分程度で着く便利なところに位置する。
その他にも生駒山を越えるだけで自然が豊かな環境に変わり、
子供さんの保育園や幼稚園にもアクセスが良かったのも奈良県生駒市に引っ越してこられた理由だそうです。

※余談ですが、阪奈道路1958年12月25日に有料道路として開通して23年後の1981年12月25日に無料開放された「元有料道路」です。61歳。笑。

そんな生駒市に来られて3年が経ち生活も落ち着いてきて思ったのが
生駒駅から直で行ける範囲なら良いけれど最寄り駅は東生駒駅。

奈良県の大型ショッピングモールであるイオンモ－ル登美ヶ丘店に行くにも

最寄りの東生駒駅まで歩いて10分
そこから一旦逆方向の大阪方面である生駒駅に行って
近鉄けいはんな線でイオンのある学研奈良登美ヶ丘駅に向かうと20分近くかかってしまう。
そうなると片道だけでも30分～40分はかかってしまうので、子供を連れて往復するだけでヘトヘトで疲れて1日が終わってしまう。
また子供の遊び関係で行く公園(生駒山麓公園など)も車が無いとなかなか行ける場所ではない。

その他、

買い物や病院など
これからの生活を考えると車がない生活は考えられない！！
という感じでペーパードライバー教習の受講を決めたそうです。

そんな話をしながら
初日の教習である基本走行を学んでもらいました。

まずは、お客様の車両を安全な場所に移動させて
自動車運転の基礎中の基礎である、エンジンのかけ方、ハンドルの持ち方、座席合わせ、サイドミラーやルームミラー合わせ、
走行時の目線の使い方、何故クルマの運転をする時は遠くを見るのか？を具体例を元に説明させて頂きました。
またブレーキやアクセルペダルの踏み方、足元の位置(踏み間違いによる事故防止)についても具体的に説明し、
更におすすめの確認方法や口コミで話題の交差点での確認方法等も事例などを用いて解説しながら走行をしてもらいました。

生駒市は

南北に走る国道168号が主要道路となるので、この生活道路を中心に
左折練習、右折練習、障害物である停車車両の対処方法、不動物・可動物の避け方、車線変更(進路変更)などの練習をしてもらい
初日の課題である基礎作りが終了しました。

最後に車を止めて
帰り際に「目標のコースを増やしてもいいですか？」と言われ、
思ったより運転出来て、楽しかったので！

行きたいところを増やしたい！と言ってくれました。
少し自信が付いてくれたようで嬉しいです。

お疲れ様でした。

インターチェンジとジャンクションの違い

【今日トピ】
『インターチェンジ(IC)」と「ジャンクション(JCT)違い』
■インターチェンジ(IC)とは、
立体交差する道路相互間、または近接する道路相互間を連絡路によって立体的に接続する施設。
一般的に本線車線と変速車線および連絡路から構成され、有料道路の場合には必要により料金所が併設されます。
■ジャンクション(JCT)は、
高速道路相互を直接接続するインターチェンジのことを通常のインターチェンジの概念
(一般道路との出入を目的とし、料金徴収施設が併設されている）と区別するため、用いられている用語です。
参考:国土交通省
出典：第3版　道路用語辞典　((社）日本道路協会）

と記されていますが、簡素化させると
インターチェンジとは・・・一般道と高速道路の接続するところ
ジャンクションとは・・・高速道路の路線同士が接続しているところ
です。
もっと簡単に言うと
インターチェンジが他人でジャンクションが家族って感じでしょうか。笑。