ペーパードライバー教習で学ぶレクサスの誕生秘話★トヨタ戦士

ペーパードライバー歴16年大阪府高槻市の30代女性がレクサスで克服を目指します。

■担当校~ペーパードライバーネット大阪校

K様がレクサスで練習をスタートされました。

レクサス(LEXUS)は、トヨタ自動車が展開している高級車ブランドです。

レクサス(LEXUS)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

このレクサスの名前の由来は、
Luxury Exports to the U.S.」(アメリカ合衆国への高級輸出品)の略」説。
という説もあるようですが、

出典: レクサス-世界へ そして日本へ

によると

ドイツ語の
「Luxus(贅沢)」からの造語という説
一番有力かと思います。

今では、トヨタが誇る
憧れのクルマとして定着していますが 『レクサス』の生まれは日本ではなくアメリカ生まれ、そしてアメリカ育ちです。

レクサスが米国で立ち上がって15年が経って日本に里帰りした
『ブランド』なのです。
(1989年1月にデトロイトモーターショーにレクサス1号車LS400がデビュー。)

1989年と言えば、冷戦の終わりを告げる「ベルリンの壁の崩壊」という世界的にも大きな出来事があった年です。

今から30年も前の事です。

当時、アメリカでトヨタが取り扱っていた車種は、
カローラ、カムリ、ピックアップトラックのハイラックスがメインで、
ちらかと言えば、
一般者向けの量販車だったので、 当時のアメリカでのトヨタ車のイメージは、トヨタを卒業して裕福層になれば、 高級車であるメルセデスベンツやBMWに乗り換えるという流れがあったようです。

その富裕層の流出を止めるクルマを目指して
完成したのが『レクサス』なのです。

その為に様々なチャレンジをされています。

(抜粋)その一つに 日本から技術者をアメリカへ長期に派遣して、上流社会の人々の生活パターンや価値観を徹底的に調査しています。

その中で
米国の富裕層の考える高級車の要件として

第1、ステータス感(プレステッジ感)があること。
第2、高品質であること。
第3、再販売時、中古車として売るときに価値の目減りが少ないこと。
第4、高度なパフォーマンスを持つこと。
第5、高い安全性があること。

という5つの条件を見つけています。

また、
今までアメリカで販売していた
従来のトヨタチャンネルを活用せずに

『高級車レクサス』として
ベンツ、BMWに引けを取らない、
品質と高いサービスに裏付けされた高ブランドイメージのまったく新しいチャネル。

『新しい販売チャネル』で販売を進めています。

その他にも

レクサスは、
あらゆる顧客を我が家に迎えた賓客のように遇します。

というような内容を盛り込んだ。

『レクサス憲法』(LEXUS COVENANT)

という強い意志の誓約書なども作っています。

このレクサスの誕生から
販売ストーリーを知るだけで 巨大なアメリカ市場に乗り込む
『トヨタ戦士』
の心意気や魂の叫びなど

新しいものにチャレンジする精神が伝わってきますね。
素晴らしいです!

そんなストーリーを知ってしまえば、
必然的に運転マナーを見直して 襟を正そうとしますよね!

それでは、
K様初日の練習 お疲れ様でした。

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