ペーパードライバー教習で北摂地域に必要な南北に貫く幹線道路

大阪府北部に住む方に必要な北摂地区の大動脈である新御堂筋を走る。

M様の2日目の練習です。

今回の練習課題は駐車がメインでしたが、 M様の将来的な目標が高速道路の走行だったので、 地域高規格道路新御堂筋(国道423号)の練習もしましたよ。

この地域高規格道路とは、 日本の道路法に基づく自動車専用道路とされている道路の事です。

また新御堂筋(しんみどうすじ)は、 筋をとって新御堂(しんみどう)、更に堂をとって 新御(しんみ)と略されることが多いです。

大阪に住んでいる方にとってみれば、 この新御堂筋を『フツーに』走れたら一人前やと言われていましたね。

ここは全国屈指の交通量を誇る道路なので 合流するタイミングや行先によっての走行する車線選びなど慣れるまでにかなりの時間がかかります。

主要な高速道路では、約90秒に1件の割合で「落とし物」が発生しています。

これは、2017年度のデ-タですが・・・ 主要高速道路である首都高速、阪神高速、NEXCO3社、本四高速、の合計で年間34万5000件(動物の死骸含む)の『落下物』が公表されています。 つまり、1日だと約850件、時間にすれば1分半に約1件の割合で道路上に物が落ちている計算になります。

だから他人事ではないのです。

現に、教習スタッフの中にも経験者が・・・

八戸ノ里ドライビングスクールで勤務している時の高速教習中!

開いたダンボールが落下してて、風によって飛んできて

そのダンボールが 運悪く教習生が練習する車の前、 フロントガラスにペッタリと張り付いたのです。

その後、指導員が緊急的にハザードを付け 後方を確認しながら側壁によせていき 張り付いたダンボールを取り、ゴミとして持ち帰ったそうです。

的確な指導で、事故になることもなく難を乗り切れたので 今では貴重な経験ですが、、、

実際に こんな事もあり得るので、私には関係ない事だと思わない事です。

もちろん落下物は、落とした人が道路交通法違反に問われるのですが、
ここで
次に厄介なのが、
落下物が起因する事故に対してなのです。

高速道路を走行中に目の前に物が落ちてある それを避けることが出来れば、先程のように問題は起こらないかもしれませんが、

避けることが出来ずに事故になってしまった場合、

このケースがとても厄介なのです。
目の前で落としてくれたら誰が落としたのかがわかりますが、 殆どの場合は、落下させてから暫く時間が経過しているので落とし主が、そこには居ないのです。

そんな状態で事故が発生した場合、誰が落としたのかが判明しない。

つまり自分は全く悪くないけど・・・ 落下させた人が誰かわかならいので責任を問えない事故となり、ドライバーの自己責任、修理費などが全額自己負担となってしまうのです。

そうならない為にも
高速道路には『90秒に1個の落下物』を頭に入れておいて下さい。

そして もし落下物を見つけたら 事故を未然に防いでもらえるように「道路緊急ダイヤル(#9910)」などに通報しましょう。

ではでは
M様の2日目の練習 お疲れ様でした。

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