ペーパードライバー講習で運転練習をする方の真剣度が全然違う！

ペーパードライバー歴7年奈良県生駒郡斑鳩町の20代女性がTOYOTAヴィッツで克服を目指します。

■担当校～ペーパードライバーネット奈良校

Ｕ様がヴィッツで練習をスタートされました。

このトヨタvitzの名前の由来は、 英語の「Vivid」（鮮やかな）とドイツ語の「Witz」（機知）を掛け合わせた造語である。 
国外では「YARIS」（ヤリス）の名称で販売されている 日本では「ヤリス」という言葉の持つ響きがあまり好ましくないため、「Vitz」という名称となった。
そんなヴィッツも
2020年2月中旬に発売予定のフルモデルチェンジ車から、車名が日本国内・国外ともに「ヤリス」に統一される。

この「ヤリス」は、優雅、上品を象徴するギリシア神話の女神 Charis（カリス）からの造語。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

日本ではヴィッツという名前が有名だが、
北米や欧州ではヤリスという名前が完全に浸透しているので、 今回の名前の統一化は、日本ではなく国外名に合わせた形ですね！

世界を意識したグローバルな視点になっていますね～。

15年ほど前に

米国グアムでレンタカーを借りた時に、
この「YARIS」という名前を始めて耳にしましたが、未だに耳が反応しません。

ヴィッツが発売されてから来年で20年、
この先ヤリスという名前が浸透するまでにどれくらいの期間がかかるのでしょうね！

ちなみに

「ペーパードライバー」という呼称も
今では珍しくないですが、 1990年頃は、あまり知られていなくて2000年代から進んだ「若者の車離れ」から少しずつ浸透してきました。

このペーパードライバーとは、

必要な
自動車運転免許証を保有しているけど普段は運転しない方や
運転する機会の無い人の事をいいます。

ちなみに英語圏では、
ペーパードライバーという表現が存在しないので伝えるには、 driver on paper only と言う必要があります。

また、
もっと詳しくわかりやすく説明するには、

I have license
But I can’t drive
License only on paper

と言えば、

伝わるので外人さんの教習時には使えます。
ただ、話した後、一瞬考えて、必ず苦笑いされますよ。

理由は、

外国の方からすると
免許を持っているのに車に乗らない理由がわからないそうです。

外国では、

車に乗る必要があるから免許を取る！
という考え

一方、日本では将来的に必要だから(履歴書に書ける)という考えで 免許を取得される方が多いので、考え方、ライセンスに対する意識がだいぶ違っています。

海が大好きで海で
潜りたいから スキュバーライセンスを取る！
という考え方。

昔の日本がそうであったように 必要だから取るという考えですね！

なので、
ペーパードライバー教習を受講する人
自動車の運転免許を取る人

どちらも

同じように
車の運転練習をするという共通点はあるものの
学ぼうとする意識が大きく異なっています。

中型や大型免許、2輪免許、2種免許などは仕事で必要だから もしくは、趣味で使うからという理由なので真剣です。

このように
普通一種免許は、練習する目的が違っている事も

毎日、毎月、毎年、
ペーパードライバーが生まれる要因となっています。

今回の教習生も
仕事で必要だから練習をスタートされました。
だから真剣です。

それでは、
まだペーパードライバー歴が７年の Ｕ様、

初日の練習 お疲れ様でした。
がんばっていきましょうね！