ペーパードライバーネットでの教習最終日に行う『総合運転』とは

ペーパードライバーとしての判断基準

大阪市旭区のＥ様。
ペーパードライバー講習の最終日です。

今回受講された３日コースでは『総合運転』となります。

『総合運転』の大きな課題は、ご自宅から目的地までの走行をしてもらいながら
必要な個所で駐車を行い、その後自宅まで帰ってきて駐車という一連の流れの通常の練習に
「危険予測運転」「煽り運転対策」「お楽しみ運転」などが加わります。

また、受講生によっては「高速教習」「山道運転」「車両メンテナンス」などを追加される方もおられます。

Ｅ様の場合は、
「危険予測運転」「煽り運転対策」をメインに練習に追加して教習を行いました。

話題の「煽り運転」に対する対策は
最近の受講生は必須となってきましたね！

先日もニュースで「プロドライバー」であるトラック運転手が煽り運転をしていて検挙されています。
これだけニュースで「煽り運転はダメですよ！」と言っても煽り運転するんですね～。
最近では、煽り運転対策としてドライブレコーダーの取り付けから能面にまで変化しているそうで
煽る人もお化けは怖いようです。笑。

Ｅ様も「煽り運転対策」は絶対に教習に入れてほしいという事だったので
しっかりと学んで頂きました。

そんなＵ様が最終的に
３日間練習での結果は
『基本走行達成度数70%』※強化必要
『駐車達成度数70%』※強化必要
『総合運転達成度数70%』※強化必要
という感じで
一応は終了されました。

これからドンドン大阪市内を走ってもらいたいだけに
もう少し安全確認と総合運転を行いたかったですが・・・
時間の余裕もなかったので・・・

まずは、実践で様子をみて
必要であれば追加でお申込みされたら良いですよ～。

それでは
お疲れ様でした。

【今日トピ】
世間でいうペーパードライバーとは、

自動車運転免許証を取得し、現に有効な免許を保有しているものの、普段運転することがない者や、運転する機会がない者をいう。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

となっていますが、
ペーパードライバーネットでの
ペーパードライバーの方への教習の進め方基準として、
■運転しなくなって10年以上＝生粋ペーパードライバー
■運転しなくなって5年以上～10年未満＝ほぼペーパードライバー
■運転しなくなって1年以上～5年未満＝ペーパードライバー予備軍
としています。
どのクラスであっても少なくてもアクティブコース(200分×3日)の教習が必要です。
※１年未満の方でもアクティブコースを受講される方が多いです。