行きたい方向にハンドル回していくのが運転。後退もsame(セイム)
※公開している内容は、お客様の許可を頂いて公開しています。
奈良県橿原市30代女性、
日産 ルークス(軽自動車)で2回目の練習に入りました。
S様は、ペーパードライバー歴8年になります。
今回の
ペーパードライバー教習の課題は『駐車練習』です。
S様が
今のお住まいの奈良県橿原市に来られたのが、ちょうど5年前
旦那さんの職場が橿原市にあったからです。
そんなS様が免許を取ったのは、8年前。
実家のある大阪府吹田市に住んでいる時に
豊中市にある阪急ドライビングスクール服部緑地さんで取得されたそうです。
教習所に通っている当時は、
運転が楽しくて、ハンドル操作やスピード調整なども初日から上手く出来て、皆がよく接触や脱輪をしているS字やクランクもスイスイ突破していって楽しかったのですが、
そんな中
方向変換と縦列駐車が苦手で
この教習がある日は、不安でとても嫌だったそうです。
そんな苦手マークを付けた、
方向変換と縦列駐車の何がわからなかったのかを
訪ねると・・・
車を後退(バック)させると
どちらにハンドルを回すと良いのかがわからなくなったそうです。
今でも嫌な思い出に残っていて、
車の運転=駐車が出来ない、苦手だから
という構図ができあがってしまう感じらしいです。
この悩みを抱える女性ドライバーは、
とても多いのですが・・・女性特有の悩みで、
男性もない事は無いのですが・・・圧倒的に少ないです。
もし有ったとしても早期に治ります。
このハンドルをどちらに回すのかを悩まれる方に多いのが、
車って、ハンドルをどちらかに切ると(回すと)
どのように動くのかを理解されていない方が多いです。
それと
難しく考えない事が早期に直してもらう方法です。
基本的に車はハンドルを切った(回した)方向に進みます。
それと運転する際に(特に駐車する時に)イメージしておいてほしいのが
車が前進する時も後退する時も、
切った(回した)方向の後ろのタイヤを起点にして(コンパスのように)
前に進んだり、後ろにさがったりします。
但し、コンパスのようにタイヤ(針)を地面に突き刺しているわけではありませんから
当然前の部分より遅れて後輪も動き出します。
まずは、
イメージする事から始めると頭に入って行きやすいです。
そこから
次第に体に覚えこませていきます。
この先の実践教習については、
個々の状況に合わせた教習を行いますので・・・今回はこれくらいで
S様に駐車練習してもらったのは、
イオンモール橿原、旦那さんのお勤めの病院、子供の小児科
有料パーキングが練習場でした。
お疲れ様でした。
【今回の練習コース通信簿】
■駐車の練習
イオンモール橿原
→〒634-0837 奈良県橿原市曲川町7丁目20番1号
【今日トピ】
『車道通行の原則と例外』
街の中には、いろいろな車が走っています。その他にも歩く人、走る人、車椅子の方や自転車、オートバイなどの2輪車等、
様々な行き交う道路ではルールが設けられています。何でもありではありません。今一度見直して下さい。
(1)車は、歩道や路側帯と車道の区別のある道路では、車道を通行しなければなりません。
普通自転車以外の車は自転車道や自転車歩行者専用道路を通行してはいけません。
しかし道路に面した場所に出入りするために、これらの道路の部分を横切る時などは通行する事が出来ます。
(2)二輪車を押して歩くときは[歩行者]として扱われるので、歩道などを通行する事が出来ます。
しかしエンジンをかけているものや側車付のもの、他の車をけん引しているものを押しているときは歩行者として扱われませんので、
歩道などを通行する事は出来ません。
(3)軽車両は、路側帯を通行する事が出来ます。
しかし著しく歩行者の通行を妨げる時や白の二本の実線で示された路側帯(歩行者用路側帯)は通行する事が出来ません。
最近では、タイヤの細いレースにでも使うのかというような、とても速い自転車が街中を走っています。
しっかりとルールを守って走ってくれていると良いのですが、通行帯や信号を守っていない方も多く毎日のように見かけます。
皆さんも目にする事もあるかと思いますが、一人ひとりの自覚が安全な交通を生み街を形成していきます。
そして、その街に住む子供たちが立派な大人を見習い学び、素直に真っ直ぐ育ってくれるのです。
そんな時代に戻れるように自覚を持って行動してほしいです。
私たちの行動は【常に誰かに見られています】
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