ペーパードライバー教習で知る高速道路での走行・追い越し車線。

高速道路で車両通行帯違反で結構な頻度で取り締まりにあっていますよ。

今回はＵ様の３回目でした。

今日が最終日ですが駐車が苦戦中です！

平面の駐車は、殆ど出来ているのですが・・・家の駐車にはロングバックが入るのと 前の方との関係などなどで、駐車で苦戦しているＵ様です！

そんなＵ様の

もう一つの弱点として 車線変更が苦戦中です！

御承知の通り

天王寺には２車線では留まらず
３車線道路、４車線道路があるので 車線変更も隣の車線の確認だけで突破できるほど簡単ではありません。

また

目標として梅田やナンバにも行きたい！
という事なので、
御堂筋や四ツ橋筋を走行する練習も必要なのですね～。

ちなみに
３回目最終日の結果が
『基本走行達成度数60%』
『駐車達成度数50%』
『総合運転達成度数50%』

という感じだったので・・・おわ・・

(続く・・・)

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【今日トピ】

【クルマが走る車線について】

【走行車線】
走行車線とは、道路交通法第20条に「車両は、車両通行帯の設けられた道路においては、 道路の左側端から数えて一番目の車両通行帯を通行しなければならない。」と記載されています。


その為、 片側2車線の場合は左側を走行車線といい、片側3車線の場合は左側の車線を第1走行車線、真ん中の車線を第2走行車線といいます。

道路交通法第20条3項

この走行車線の理解として
特に高速道路での追い越し車線は、前の車を追い越すための車線で、 追い越しが完了したら元の走行車線に戻るのがルールです。

戻ることが出来るのに、
そのまま追い越し車線を走行し続ければ、高速警察隊に現確され止められて違反切符を切られてしまいます。

今までの自動車学校の教習時の指導で
走行車線に戻る目安として追い越し車線は、2キロまでと指導している指定自動車学校が多いですが、

最近の調査では1.5キロでも取り締まりに合う事例が出ていますので、追い越しが完了したら速やかに走行車線に戻るようにしましょう！

※高速警察隊とは、主に高速自動車国道及び自動車専用道路における交通事故・事件の捜査や交通指導取締りにあたっていて、 最高速度違反の次に取り締まる事が多いのが、この車両通行帯違反ですから1.5キロを目安でお願いします。

【登坂車線(とうはんしゃせん)】

登坂車線とは、
上り勾配の道路において 速度が著しく低下する車両(重い車、パワーのない車)を他のすいすい走れるクルマから分離して通行させることを目的とする車線の事ですね。

アメリカでは、この登坂車線の事をクライミングレーンといい、『よじ登ること』を意味するクライミング(climbing)が使われているので 頑張っている感が出てて、何故か後ろから押してあげたくなる感じで面白いですよね！

その他にも「避譲車線」と呼ばれる、
後続車両に任意に車線を譲ることができるよう設けられた車線がありますよ。 煽り運転の回避はココで！

この『避譲車線』の事を
「ゆずり車線」「ゆずりゾーン」としている地域もありますね！

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(前からの・・・続き)

Ｕ様、 この状態で、
教習を 終わるわけにはいかず！

結局追加練習を１回(200分)してもらい
一応終了となりました。

出来れば、
もう１日は続けて練習して欲しかったですが
お仕事の関係で休みが取れないので、
取り合えず１人で頑張ってみて、

また来月に仕事が落ち着いてから
２回(200分×2)くらいを目途に受講される事となり
一旦終了となりました。

それでは、 Ｕ様、
一旦４日間の練習 お疲れ様でした。