ペーパードライバー教習で大事な事は、学んだ事を忘れないように

兵庫県神戸市灘区の30代女性がアウディーで克服を目指します。

■担当校～ペーパードライバーネット兵庫神戸校

Ｎ様がＡｕｄｉアウディーで練習をスタートされました。

ちなみに『Ａｕｄｉ』の由来は、 創業者のアウグスト・ホルヒ(Horch)ですが、 ホルヒは、ドイツ語で「聞く」を意味する言葉です。
そのラテン語訳がAudi(アウディ)で、そこからきています。

今日のアウディに至るまでの道のりを紐解くと、 ドイツの自動車産業「ベンツ・ポルシェ・フォルクスワーゲン」の絡みが出てきて面白いものですね！ 今のAudiも何度かの危機を経て、今ではランボルギーニやドゥカティの主要株主となっているようです。

ペーパードライバー教習を受けるお客様の外車では 『ベンツ・ＢＭＷ・フォルクスワーゲン・アウディ』とベスト４に入ってきています。 そんなアウディも1980年に出たクワトロから一気に人気とイメージが変わっていった感じですね！

そして気になる輪。
４つだからと言って４輪というタイヤの意味ではありません。

この４つの輪からなるエンブレムは『４つの会社』を一つにして表したものです。

ペーパードライバー教習も同じ『目・耳・手・足』を早く一致させる事です。

アウディーの４つの輪と同じで、車の運転も同じ４つですよ！

『目・耳・手・足』
それぞれがバラバラな動きをするのが車の運転です。

『目』で道路上のさまざまモノをキャッチして
その情報をさらに正確にする為に『耳』で聞いて
その情報を『手』と『足』で操作する

それが、『車の運転』です。

この動作が ペーパードライバーさんには出来ないもの。
そう。なかなか一致しないものなのです。

それを１日でも早く一致してもらえるように アドバイスさせて頂くのが私たちの仕事です。

この作業が『ご家庭での練習』ではなかなか難しいのです。

今回受講されている

Ｎ様は、学生時代にバンド活動をやっていた経験があって 、ドラムを叩いていたそうです。

なので
４つの説明をすると かなり納得してもらえました。

アウディに乗っている
というところから、今回少し強引に持っていきましたね！

でも、これからアウディを見たら思い出しませんか？

私も２０年以上前に 自動車学校で免許を取った経験がありますが、指導してもらった内容を何一つ覚えていません。 唯一、記憶に残っているのが、いつも指導員さんの顔色を伺っていた気がします。 『機嫌が悪いのは何故？』って感じで！

それは、教習ではありません。

なので、 私たちは、教習以外の知識をつける必要があります。

教習は、教習が終了した後に 学んだ事を忘れないようにしてもらうのが大事です。

その為には、受講生の視点にたったプラスαの内容が必要だと思います。

それでは、
Ｎ様３日間
運転というドラムを正確に操作できるように 頑張って下さいね！