駐車の方法も安全確認にこだわる練習
※公開している内容は、お客様の許可を頂いて公開しています。
大阪府堺市堺区40代女性O様、
スバル インプレッサで2回目の練習に入りました。
ペーパードライバー歴23年、教習受講中のO様の趣味は、
旅行と食べ歩き、そして一番が料理だそうで、
家では毎日手料理をされていて、食材をネットで取り寄せる程こだわっているとか。
買い物に行くと必ず産地チェックから鮮度をみたりと事細かくチェックされていて、
持っておられるスマホには、口コミ情報やおすすめ情報など作りたい料理情報が満載入っていて日々更新されているそうです。
そんな話題から
今の乗っているクルマに親近感を持ってもらうため、
O様が今乗っているインプレッサの話題を少し織り交ぜて教習しました。笑。
ブランド名スバルの由来は、
「スバル」は、プレアデス星団の日本名「昴」(プレアデス星団#名称・神話)に由来する。
日本では古くから六連星(むつらぼし)とも言われ、奈良時代の古事記や日本書紀、平安時代の『枕草子』、にも記述を確認できる古語である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
乗っている車の事を知ると
自然と愛着が出てきて、自然と緊張がほぐれてきます。
乗っておられるインプレッサを生んだスバル自動車(旧・富士重工業)
そして、そのスバルで自動車技術者として携わってきてくれた百瀬晋六氏(ももせ しんろく し)
百瀬晋六氏は、大正時代生まれの日本人としては、かなり大柄な180cm台の身長をいかして
小さな車のスバル360の模型に出入りして居住性確保で貢献した方ですが、
特に百瀬氏(ももせし)の技術や車に対する姿勢や考え方、そして哲学は社内外で『百瀬イズム』と呼ばれ引き継がれていて。
その中で、
私の一番好きな語録があるのですが・・・
それは「技術に上下の差は無い」という百瀬氏の口癖
これは何かと話題の「煽り運転」に教習時に例えています。
それと
「一ヶ所だけでなく、全体を見よ。」という
技術者ならではの言葉です。
特にペーパードライバー教習では、車庫入れ(駐車)の練習をしていくのですが
ほとんどの方が、駐車する事だけを考えて車を動かすのです。
もちろん車庫(駐車枠)を見る事も大事ですが、
駐車はあくまで自分の事であって、その近辺にある接触してはいけないのです。近くにある柱であったり、
壁であったり、車であったり、横断する人(歩行者)であったり、自転車(軽車両)などの2輪車であったりと
その他の確認が出来ていない人が多いのですよね~。
なので
駐車は1回でとめる技術よりも
周りをしっかりと確認して円滑に止める技術を習得してほしいです!
そんな会話をしながら
イオンモール堺鉄砲町に入って行き駐車の練習をしてもらいました。
左側駐車、右側駐車、幅寄せ練習、縦列駐車、前向き駐車と
安全をしっかりと確認してもらいながら練習をしました。
今回は、駐車練習のためバック(後退)を多く行って
前回より更に見るところが増えたので目がお疲れだと思います。
ゆっくりお休みくださいね!
お疲れ様でした。
【今日トピ】
『よく使う用語を少しずつ学ぶ。その1』
■道路とは→
・道路法で定める道路。(高速自動車国道、一般国道、都道府県道、市町村道など)
・道路運送法で定める自動車道。(専用自動車道など)
・一般の人や車が自由に通行できる場所。(公園、校庭、空き地、私道、神社仏閣の境内など)
■歩道とは→歩行者の通行のため縁石線、さく、ガードレールなどの工作物によって区分された道路の部分をいいます。
■車道とは→車の通行のため縁石線、さく、ガードレールなどの工作物や道路標識によって区分された道路の部分をいいます。
■本線車道とは→高速自動車国道で通常高速走行する部分や、自動車専用道路の
これに相当する部分(加速車線、減速車線、登坂車線、路側帯や路肩を除いた部分)をいいます。
※高速自動車国道と自動車専用道路をまとめて「高速道路」といいます。
■自転車道とは→自転車の通行のための縁石線、さく、ガードレールなどの工作物によって区分された車道部分をいいます。
■歩行者用道路とは→歩行者の通行の安全を図るため、標識によって車の通行が禁止されている道路をいいます。
この歩行者用道路である標識は、住宅地内や保育園(幼稚園)学校などに設置されているケースが多く、
いつも歩道側にあって見落としてしまいがちなので運転教習中でも注意して確認してもらいます。
🔰あなたの街のペーパードライバーネット各校で応援してます♪
→ ペーパードライバーネット大阪校・兵庫神戸校・奈良校・京都校
【ブログを見た方限定裏メニュー】
大好評!【煽り運転に合わない・させない運転教習】9,800円(税込み)(2時限100分間)。
ご希望の方は、早めにお問合せ下さい。
※大好評に付き少々お待ちいただいています。
■ お問合せはコチラ