奈良県ペーパードライバー教習では『鹿(しか)』対策運転が必須

運転中に道路に出てくる動物の対応をシっカり学ぶ。

※公開している内容は、お客様の許可を頂いて公開しています。

自家用車ヴォクシーで３回目の運転練習に入る
奈良県奈良市30代女性のＥ様は、
ペーパードライバー歴が10年になります。

コース最終日の今回の課題は
危険予測運転を盛り込んだ『総合運転』となります。

奈良県奈良市のご自宅を出発して
いつもの住宅地内を周回練習を行い、自宅の駐車場に左側から駐車、
右側から駐車と両サイドからの駐車練習を復習した後、
京都府道・奈良県道754号木津横田線に出て、国道169号に入り大宮通りから
近鉄奈良駅方面に、その後三条通りに入り、コンビニで駐車と小休止。

その後、

国道24号に入り車線変更の練習をしながら平城山方面に向かい
京奈和自動車道木津ＩＣ下を右折してガーデンモール木津川で駐車
州見台、梅美台を抜けて一旦自宅の駐車場に帰ってきました。

この他も走っているのですが、
詳しく書き過ぎるのもどうか。なので、
これくらいで・・・

今回の最終日の練習では、
奈良県のペーパードライバー教習あるある
道路に出てくる『鹿(しか)』対策運転を盛り込みながら。笑。
『危険予測運転』『煽り運転対策』『ながら運転』なども学んで頂きました。

Ｅ様が最終的に
３日間練習での結果は
『基本走行達成度数70%』
『駐車達成度数70%』
『総合運転達成度数70%』
という感じで終了されました。

何といっても

最後にセルフガソリンスタンドでの初めての給油も体験してもらえたので良かったです。
ドライブスルーは、もう少し空いている時間帯にタイミングを見て行って下さいね！

お疲れ様でした。

【今回の練習コース通信簿】
■近鉄奈良駅周辺の運転練習
奈良県奈良市 東向中町29

【今日トピ】
【運転手の責任～チャイルドシート編】
運転する際に運転手と助手席のシートベルトが義務付けされたのが
一般自動車道では、1992年(平成4年)11月1日からなので28年になりました。
一方、子供さんが同乗する場合には、幼児用補助装置(一般的には、チャイルドシート)の着用が義務付けられています。
チャイルドシートの着用義務化は、2000年（平成12年）4月1日からなので20年ですね。

【道路交通法第71条の3第3項】
自動車の運転者は、幼児用補助装置(幼児を乗車させる際座席ベルトに代わる機能を果たさせるため座席に固定して用いる補助装置であつて、
道路運送車両法第三章及びこれに基づく命令の規定に適合し、かつ、
幼児の発育の程度に応じた形状を有するものをいう。以下この項において同じ。)を使用しない幼児を乗車させて自動車を運転してはならない。
ただし、疾病のため幼児用補助装置を使用させることが療養上適当でない幼児を乗車させるとき、
その他政令で定めるやむを得ない理由があるときは、この限りでない。
出典:電子政府の総合窓口e-Gov(イーガブ)

■乳児用ベビーシート
目安（体重10kg未満 / 身長：70cm以下）
■幼児用チャイルドシート
目安（体重9～18kg / 身長：100cm以下）
■児童用ジュニアシート
目安（体重15～36kg / 身長：135cm以下）

チャイルドシートは、急ブレーキなどの操作、
交通事故にあった場合による被害を大幅に軽減する事が出来る事、
そして子供が運転操作の支障となる事を防止する効果があります。

特に運転に慣れていないペーパードライバーの方は、
子供さんの動き一つで注意が散漫になるので、規定のタイプのチャイルドシートを着用して運転に集中する事が大切です。

※ペーパードライバー講習を受講される際は、
ご両親(一時保育等)に預けられることをお勧めします。