大阪ペーパードライバー教習は、運転講習の２回目の再挑戦です。

大阪市阿倍野区30代女性ペーパードライバー歴9年の挑戦

■担当校～ペーパードライバーネット大阪校

※公開している内容は、お客様の許可を頂いて公開しています。

大阪市阿倍野区の
Ｓ様がNISSAN ジュークで運転練習をスタートされました。

この日産 JUKEの車名の由来は、
英語で「（アメリカンフットボールなどのスポーツでディフェンスを）軽快にかわす」の意。
このクルマのもつ機敏さと、乗る人の仕事やプライベートで日々チャレンジする前向きさをイメージして命名しました。
出典: 日産公式サイト車名の由来

元々、

Ｓ様は、奈良県奈良市のご出身で奈良の大学を卒業してから就職。
暫くは、職場のある大阪市内まで奈良の自宅から電車通勤をしていたのですが、３年程たって、まとまった貯金も出来たので、大阪市内(城東区)で一人暮らしをされていたそうです。

その後、ご結婚されて
今、お住まいの大阪市阿倍野区に来られました。
まだ阿倍野区に住んで３年という短い期間です。

城東区に住んでいる20代の時に友達と旅行に行く事になって、
その時に一度ペーパードライバー講習を受けたそうですが、しっかりと運転を学んだつもりでも、実際にカーシェアの車に乗ってみると、車が違って感覚が違う事。操作方法の違い、

また運転に対する怖さが抜けきれていなかった事もあって、旅行先では友達に運転を全部お願いしたとか、

旅行先で運転してくれた友人は、
当時から奈良県内を走り回っていたそうで経験が豊富だった事もあって、車が違っても最初にちょっと走れば感覚を掴んでいたようです。
その時に、自分には運転は向いていないなーと感じて、その以降は半ば運転を諦めてしまっていたそうです。

その後、

阿倍野区に引っ越して来られてから、
交通の便が良くて、ますますクルマの運転から遠ざかっていたのですが、
昨年から
旦那さんの転勤が決まり、一緒について行く事をせずに旦那さんが、単身赴任で行く事になって。

それまで車の移動が必要な時は、

旦那さんが運転してくれていたのですが、それが急に無くなると電車移動だけの生活はとても大変。
特に子供を連れての移動が大変で、子供の服の準備に荷物が増えたり、その分時間かかったりして、
目的地に行くまでに疲れてしまい、家に帰ってきたらヘトヘトになってしまっている。

そんな事を繰り返していると
だんだんと嫌気がさしてきて、

そんな中、
家にある『置きっぱなしのクルマ』
本当は、乗りたいけど乗り出せないでいる自分に腹が立ってきて。

再び、

ペーパードライバー講習の受講を決意されたそうです。
ただ前回と同じことをせずに、いろいろな友人に聞いて練習方法を選択されたそうです。

そんな

Ｓ様の初日の練習は、
やはり運転の基礎から行いました。
エンジンのかけ方、ハンドルの持ち方、座席位置の合わせ方、
と進めていった時に、ペーパードライバー講習って
こんな詳しく説明してくれるんですか？と何度も言ってくれたのが印象的でした。
私たちは、毎日している事なので気にしていなかったのですが、改めて言われるととても印象が残ります。
その後も
サイド・ルーミラーの合わせ方、目線の意味、計器類の操作や特徴、
左折方法、右折方法、それぞれの曲がり方や意味、それに伴う安全確認、巻き込み確認・場所、交差点の通過方法などなど
基礎的な事を練習してもらいました。

お疲れ様でした。

■今回練習で走った周辺の地図
(Ｓ様専用の基礎作り練習場所)
大阪府大阪市阿倍野区周辺とポイント

【今日トピ】
『信号機の見方と対応の仕方』
信号は、前方(対面)の信号を見て行動しましょう！

と自動車教習所で習ったのですが、ペーパードライバー等初心者さんは、運転に必死過ぎて、広い交差点だと曲がるまでに時間があって、どうしても横の信号が目に入ってきてしまいブレーキをかけたくなってしまいます。

新しく出来た住宅地と違って古い町並みが残る街と新しい街が隣接した道路などは、判断を誤る事もありますし、
また初めて入って行く道路だと先がどのようになっているのかを知らない為、信号を見落とすことも出てきます。

運転全て事に言える事ですが、まずはルールをしっかり思い出すことが大事です。

■時差式信号(じさしきしんごう)
バレーボールをされる方だと時間差攻撃でイメージしやすいかもしれませんが、
特定の方向の信号機の変わるタイミングをずらしている信号機が時差式信号機です。
■セパレート信号(せぱれーとしんごう)
青の矢印信号のついている方向にだけ進むことが出来る信号機です。合宿免許で免許を取られた方は教本で学んだだけで
実践経験が無い方が多くペーパードライバー教習でも判断・対応方法を学んでもらっています。

その他にも覚えていてほしい信号機はありますが、また次回に紹介していきたいと思います。