ペーパードライバー教習で学ぶプジョーの歴史、猫足とタイヤ

ペーパードライバー歴１８年大阪市天王寺区の30代女性がPeugeot プジョーで克服を目指します。

■担当校～ペーパードライバーネット大阪校

Ｕ様がプジョーで練習をスタートされました。

このPEUGEOTプジョーの名前の由来は、 フランス東部の工業家 プジョー一族から命名されています。

1810年の創業のプジョーは創業209年、世界最初の自動車量産メーカーです。

プジョーを

自動車製造の方向に向かわせたのはアルマン・プジョー(1849-1918)です。

彼は世界最初の自動車に強い関心を持ち、この最新の技術革新に大きな将来性を予期しました。

そこで、同じ考えを持つ人達との連携を進める為に1888年、エミール・ルヴャソールと 共にゴットリープ・ヴィルヘルム・ダイムラーに接触しました。

スチームからガソリン、自転車のハンドルからステアリング・ホイールへ転換する事で 、競争に勝ち抜いてプジョーの成功に大きく貢献しました。

出典:公式サイト　プジョーの歴史 1532-1886

プジョーは、1810年頃鋼材工場として誕生したのが始まりで、プジョー製のノコギリ等には、品質の証として「ライオンの歯のような（刃の強さ）」「ライオンの体躯のような（刃のしなやかさ）」「ライオンの走りのような（速い切断速度）」の3つを意味するライオンマークが付けられていました。 これに由来するのが現在のマークです。

出典: 日本自動車輸入組合 PEUGEOT(プジョー)より

プジョー車の特徴として、独特の設定がなされたサスペンションと、 自社製作のショックアブソーバーによる、しなやかなで路面に吸い付くような接地感のある足回りが挙げられることが多いので、 フランス車の乗り味を「猫足」と表現されることが多い。

ブリヂストンタイヤ(現・ブリヂストン)の創業者の石橋正二郎氏が後援していた 弁護士楢橋渡がフランスへ行く際に、「一番評判の良い小型車を買ってきてくれ」と石橋氏に依頼され買ってきたクルマがプジョー202。 その後、戦中戦後に渡って石橋家の自家用車となっている。

また

石橋氏がオーナーであった 富士精密工業(プリンス自動車工業)が1951年に最初の4気筒1,500ccガソリンエンジンを設計する際の手本にもなっている。 プリンス自動車工業とは、1966年(昭和41年)8月1日に日産自動車と合併するまで存在していた日本の自動車メーカー。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

YouTube PEUGEOT公式チャンネル

「猫足」と表現される地面に吸い付くような足回りが特徴のプジョーと地面を走る際に必要なタイヤ。

そのタイヤメーカーであるBRIDGESTONEブリヂストン(世界シェアがトップ)、その創業者である石橋氏の自家用車となっていた。
何か共通性を感じますね！

ちなみに

今回のペーパードライバー教習受講生のＵ様が日本車を選ばず
初めて買ったクルマが、このフランス車のプジョーです。

理由は聞いてません！
Ｕ様の
家の駐車場が狭くて、その攻略で余裕が無かったです。笑。

それでは、
Ｕ様初日の基本走行の練習 お疲れ様でした。