ペーパードライバー教習生の考え、若い間に自転車から自動車へ

大阪府池田市30代女性ペーパードライバー歴11年の挑戦

■担当校～ペーパードライバーネット大阪校

※公開している内容は、お客様の許可を頂いて公開しています。

大阪府池田市の
Ｆ様がSUZUKI ハスラーで運転練習をスタートされました。

このスズキ・HUSTLERの名前の由来は、
同社デザイン部門からの提案と社内公募により、「ラフロードを軽やかに走る、活き活きと走る」イメージから、かつて、同社2ストロークオフロードバイクのTSで使われていた愛称を流用した。
スズキの純正アクセサリーにはかつてTSで使用されていたエンブレムの復刻版ステッカーも用意されている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

Ｆ様は奈良県生駒市のご出身で
ご結婚されるまでは、職場のある門真市に住んでいたのですが。

兵庫県宝塚市の御出身のご主人さんと知り合ってご結婚されて
会社のある池田市に住む事になったそうです。

Ｆ様が免許を取ったのが、今から11年前の2008年。
ちょうどリーマンショックがあった年です。

当時学生だったＦ様は、友達と一緒に奈良の自動車教習所に通い
免許を取得したのですが、当時家にはクルマが無くて。

そのまま乗る事もなく、学校を卒業。
大阪の信用金庫に就職して、３年前にご結婚。
勤めていた信用金庫を寿退社され、今日に至ります。

今回、

Ｆ様が運転しようと思ったきっかけは、
ご結婚されて子供が生まれ、夫婦２人の移動と違って
子供が中心に生活に回りだすと、今までそんなに気にならなかった事が
予想以上に時間がかかる事に気付いて。

『このままではダメだ！』

今の若い時に自転車から自動車に変えて乗れるようになっていないと
将来的に絶対に困る日がやってくると感じ出したためです！

むかしと違って

今はクルマも自宅にあって、
普段は駐車場に置きっぱなし、
ご主人さんのお休みの時に、お願いしてためていた用事や
買い物などに連れて行ってもらう使い方。
ご主人さんが居ないと何処にもお出かけできない状態。

そんな事もあって
ペーパードライバー教習をチャレンジされることになりました。

初日の１回目は
基礎作りをしてもらいました。

忘れていた
ハンドルの持ち方から始まって、座席位置の合わせ方、サイド・ルーミラーの合わせ方、目線の作り方、必要な計器類の操作などを行い、
車両発進時の確認個所や指示器の意味、注意点、走行時に必要な左曲がり、右曲がり、交差点での確認や巻き込み確認など
基礎的な事を思い出してもらいました。

お疲れ様でした。

■今回練習で走った周辺の地図
国道176号、池田駅周辺、池田市立緑丘小学校周辺、大阪府立池田高校周辺、ユニクロ、みのう(箕面市)

【今日トピ】
『ゆずりあいと思いやり』
ペーパードライバー教習を受講されて
運転できるようになると皆様に心がけてほしいのが、この『ゆずりあいと思いやり』です。

運転が不慣れな時は、前に向いて走る事、道路の走行レーンからはみ出ない事、歩行者や自転車を避けて通る事、止まっている停車・駐車車両にぶつかれないように通る事など、自分の事で精一杯の状態ですが、しばらくすると次第に運転になれてきます。

周りの交通が読み取れるようになってきます。

その時に昔の自分を思い出して下さい！
脇道からなかなか出られない車や、道路を渡れないで困っている歩行者や自転車に対して、何も求めず自然に譲れる人。

そんな『ゆずりあいと思いやり』の気持ちが大切です。

困っている方を見て
自然に優しくなれる能力が備わっているのも人間はずです。

一人ひとりの『優しさ』が多くの事故を防ぎます。