奈良ペーパードライバー教習生は、北海道で育った銀行員さん！

奈良県香芝市30代女性ペーパードライバー歴8年

■担当校～ペーパードライバーネット奈良校

※公開している内容は、お客様の許可を頂いて公開しています。

奈良県香芝市にお住まいの
Ｕ様がNISSAN デュアリスで運転練習をスタートされました。

この日産 DUALISの車名の由来は、
「DUALIS」はラテン語で「2元の – 」あるいは「2つの性質をもつ」という意味。また、英語の「DUAL」からの造語で、乗る人にONとOFFのデュアルライフでの充実を提供したいという意味も込められている。
出典: 出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

Ｕ様が生まれ育ったのは、北海道らしく
5歳まで大自然豊かな北海道で生活されたらしいです。

その後、

お父さんの転職で
元々、お父さんの実家のあった大阪市天王寺区に引っ越しをされて
6歳から大学を卒業する22歳まで大阪市内で生活をされたのですが・・・

大学生の時に酪農に興味を持って
休みを利用して酪農家にお願いしてお手伝いをしたり、友達と一緒にアルバイトもさせてもらったりしていたそうです。

そんな大学生Ｕ様も

就職活動の時期になり
酪農家の人の勧めもあって銀行に就職されたそうです。
最初は、農協や信用金庫も考えたそうですが、一番最初に内定をもらった銀行に決められたとか。

その後、

銀行員の時に知り合った先輩行員とご結婚され、
最初は王寺駅(奈良県北葛城郡王寺町)近くに住んでいたのですが、
一昨年に新しく開発された住宅地で新築の一戸建てを購入して住むようになったそうです。

そんなＵ様ですが
クルマの運転に対しては、

自動車の免許をとってから大阪の中心である天王寺区や奈良県でも王寺駅の近くに住んでいたので、
あまり不便さが気にならなったのですが、駅から離れたところに住んでみて、バスでの移動や自転車での移動に不便を感じ始めたそうです。

また子供さんが、

これから成長していく中で、スイミングスクールやピアノなどを習わせたりもしたいし、急な発熱等で病院に行く事あるかもしれないので、今のうちに運転が出来るようになっていた方が便利そうだと思い決意されたそうです。

ただ、

最初は、わざわざ運転を習わなくても内心出来るだろうと思っていたのですが、旦那さんの車(日産デュアリス)を運転させてもらった時に、感覚がわかなくて、あまりにも怖すぎて、
教習を受ける事を決められたそうです。

ちょうど今の車も古くなってきていて新しい車への買い替えを検討していて、旦那さんからもこの車なら『ぶつけても』良いよ！
という言葉をもらっていたので思い切れたそうです。

そんな

初日のＵ様には基礎練習をしてもらいました。
車に乗る前に必要な事、注意点をお伝えして
乗車後に座席の合わせ方、ハンドルの持つ位置の合わせ方、エンジンをかける時に注意点、お子様を乗せる時の注意点、
各計器類の操作方法、運転時の目線の使い方、アクセルペダルの踏み方、ブレーキペダルの踏み方、左折、右折、直進時の交差点の通過方法、それぞれの確認箇所、駐車車両、歩行者、移動中の軽車両(自転車)の回避方法、確認箇所など、
基礎的な事を初日の講習を学んでもらいました。

お疲れ様でした。

■今回練習で走った周辺の地図
(Ｕ様専用の基礎作り練習場所)
旭ケ丘せいか保育園や住宅地周辺

【今日トピ】
『左側通行の原則と例外について』
今一度、むかし習った運転を思い出しましょうの時間です。
では・・・
車は、道路の中央から左の部分を通行しなければいけません。
但し、中央線がある時は、その中央線から左の部分を通行しなければなりません。
これが原則です。

■左側通行の例外
車は、次の場合には、道路の中央から右の部分にはみ出して通行する事が出来ます。
しかし、一歩通行の道路を通行する場合のほかは、そのはみ出し方が、出来るだけ少なくなるようにしなければなりません。
(１)道路が一方通行となっている場合。
(２)道路の左側部分の幅が、その車の通行に十分なものでない時。
(３)工事などの為、道路の左側部分だけでは通行するのに十分な幅が無い時。
(４)道路の左側部分の幅が、6m未満の見通しの良い道路で、他の車を追い越そうとする時。
(標識や表示で、追い越しのため右側部分にはみ出して通行する事が禁止されている場合を除きます。
また、反対方向からの交通を妨げる恐れのある時は、右側にはみ出して追い越してはいけません。)
(５)こう配の急な道路の曲がり角付近で「右側通行」の表示がある時。